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定期的に必要な外壁塗装ですが、費用はできるだけ安く抑えたいもの。自治体によっては助成金制度を利用できる場合があります。この記事では、神奈川県の各自治体で外壁塗装に使える助成金と、申請の流れや注意点をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
「高齢者住宅リフォーム補助金」
65歳以上の方が居住している横須賀市内の住宅が市内の業者に依頼して20万円以上の工事を行う場合に一律10万円が交付されます。※抽選制
「三浦市住宅リフォーム助成事業」
市内の施工業者を利用して20万円以上(税抜)の住宅リフォーム等の建築工事を行う場合に、一律7万円が交付されます。
「葉山町住宅リフォーム資金補助制度」
町内の施工業者を利用して20万円以上(税抜)の住宅リフォーム等の建築工事を行う場合に、一律5万円が交付されます。
逗子市の外壁塗装助成金はありません。
鎌倉市の外壁塗装助成金はありません。
相模原市の外壁塗装助成金はありません。
厚木市の外壁塗装助成金はありません。
「大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金」
市内の施工業者を利用して5万円以上(税抜)の既存の木造住宅の不燃化工事・バリアフリー化改修工事を行う場合に、工事費用の1/2(上限10万円)が交付されます。
「住宅改修支援事業補助金」
指定の施工業者を利用して10万円以上(税抜)の住宅リフォーム等の建築工事を行う場合に、工事費用の1/5(上限10~20万円)が交付されます。
「住宅リフォーム補助制度」
市内の施工業者を利用して10万円以上(税抜)の住宅リフォーム等の建築工事を行う場合に、一律5万円が交付されます。
綾瀬市の外壁塗装助成金はありません。
愛川町の外壁塗装助成金はありません。
「住宅リフォーム助成制度」
村内の施工業者を利用して5万円以上(税抜)の住宅リフォーム等の建築工事を行う場合に、指定の金額が交付されます。
平塚市の外壁塗装助成金はありません。
藤沢市の外壁塗装助成金はありません。
茅ヶ崎市の外壁塗装助成金はありません。
秦野市の外壁塗装助成金はありません。
伊勢原市の外壁塗装助成金はありません。
「住宅リフォーム等建築工事推進助成事業」
町内の施工業者を利用して20万円以上(税抜)の住宅リフォーム等の建築工事を行う場合に、対象工事費の5%(上限3万円)を町共通商品券として受け取ることができます。
大磯町の外壁塗装助成金はありません。
二宮町の外壁塗装助成金はありません。
横浜市は外壁塗装助成金はありません。
川崎市の外壁塗装助成金はありません。
市内の施工業者を利用して20万円以上(税抜)の住宅リフォーム等の建築工事を行う場合に、商品カタログギフトにより5万円相当分の商品を受け取ることができます。※抽選制
南足柄市の外壁塗装助成金はありません。
「空き家活用推進事業補助金」
対象者が住宅リフォーム等の建築工事を行う場合に、対象工事費の1/2(上限40万円)を町共通商品券として受け取ることができます。
「三世代同居住宅改修補助金」
対象者が20万円以上(税抜)の住宅リフォーム等の建築工事を行う場合に、20万円を受け取ることができます。
松田町の外壁塗装助成金はありません。
山北町の外壁塗装助成金はありません。
開成町の外壁塗装助成金はありません。
箱根町の外壁塗装助成金はありません。
真鶴町の外壁塗装助成金はありません。
「住宅リフォーム等助成事業」
町内の施工業者を利用して5万円以上(税抜)の住宅リフォーム等の建築工事を行う場合に、対象工事費用の10%(上限10万円)が交付されます。
助成金を申請してから受取までは、以下のような流れとなっています。
1.助成金制度の内容を確認する
まずは、該当する自治体サイトで助成金制度の内容を確認します。このとき、受付期間や交付対象者、対象工事業者などの条件をもれなく確認しておきましょう。同時に必要書類も確認しておくとスムーズに進められます。
2.業者に見積を取る
受給条件をクリアしていれば、対象の施工業者に見積を取ります。申請に見積や図面が必要な場合が多く、時間がかかることもあるので、初めに取り掛かることをおすすめします。
3.申請に必要な書類を準備する
自治体サイトから必要なフォーマットをダウンロードし、必要書類を準備していきます。
4.書類を提出する(申請)
自治体が定める方法で書類を提出します。電子申請可能な自治体もある一方、窓口のみの自治体もあるので注意しましょう。
5.審査を受ける
書類を提出したら、自治体による審査があります。先着順の場合は、審査結果が出るまではおよそ2~3週間ほどと考えておくと良いでしょう。抽選の場合は受付締切後から1カ月ほどかかることもありますので、審査のタイミングとともに自治体サイトで確認しておきましょう。
6.工事を実施する
塗装工事を開始します。この期間中に、工事完了後に必要な手続きも確認しておくとよいでしょう。
7.報告書と請求書を提出する
工事が完了したら、報告書を作成して提出します。
助成金を受け取るには、ほとんどの場合、条件があります。自治体ごとに条件は違うので、申請前に各自治体のホームページできちんと確認しておきましょう。
特に多いものとしては以下のような条件があります。
・申請する自治体内に住んでおり、かつ住宅が建っていること
・着工前に申請すること
・税金を滞納していないこと
・自治体で定められた工事業者を利用すること
また、助成金はあらかじめ予算が決まっており、交付額が予算に達した時点で受付終了となります。新年度から申請受付を開始する自治体が多く、先着順もしくは抽選制が大半なので、申請までの時間を見越したうえで出来る限り早めに準備に取り掛かりましょう。
以上、神奈川県で外壁塗装に使える助成金制度と申請の流れ、注意点をご紹介しました。外壁塗装を検討したら、まずは利用できる助成金制度がないか、自治体サイトを確認してみましょう。ただし、それなりの金額がかかることや十数年の耐久性を考えて、業者、塗料などは入念に選ぶことをおすすめします。